花燃ゆ4話の感想 金子重之輔は岩倉獄で病没してしまいます

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「寅次郎の黒船密航が波紋を巻き起こす!父と兄が切腹か!?」

 

本日の花燃ゆのタイトルは「生きてつかあさい」。

 

前回のラストで寅次郎がペリーの黒船に乗り込んで密航を企てたことが杉家に知らされていた。

今回はこの寅次郎の密航を巡っての話が中心になってます。

 

タイトルの「生きてつかあさい」というのは国禁を犯した大罪人である寅次郎が死罪になる可能性がある中で、文を始めとした寅次郎の身内の切実なる願いを表現したものであると言えるでしょう。

 

寅次郎は小舟に乗って、金子重之輔と黒船に乗り込むも のの、条約の壁に阻まれ、異国行の件はペリー側に拒絶されてしまう。

その後、自ら出頭し、獄に入れられた。

前代未聞の大事件を起こした寅次郎であったが、幕府からは蟄居と言う処分で許された。

死罪もあり得る中で軽い処分と言えるでしょう。

ペリーに救われたとドラマ内では言ってましたね。

黒船乗り込みは、ペリーの暗殺を狙っていたのではという説もあるので、一歩間違えばどうなったかわかりません。

それくらい「ぶっ飛んでいた」存在だったと言えましょう。

 

しかし、長州の側では右筆の椋梨藤太(内藤剛志)が厳しい処分を藩主である毛利敬親(北大路欣也)に進言していた。

それに対して、周布政之助が寅次郎をかばったものの結局は野山獄に収監されることになった。

この野山獄は一度入れば二度と出れないと言われる恐ろしい牢獄であった。

この牢獄の中で、幽囚録という、獄中記のようなものを書きます。

江戸の牢獄、野山獄、寅次郎は極の中でも人を魅了し、自説を展開し、尊敬を集めた、

ということが世に棲む日日でも描かれていました。

 

因みに一緒に渡航を企てた弟子の金子重之輔は身分が低かったことにより、野山獄ではなく岩倉獄に入れられた。

金子重之輔は、寅次郎と違い士分以下の身分であるため、

士分以下の者が入る岩倉獄で、後に獄の中でそのまま病没してしまいます。

おそらく寅次郎とは最期まで会えなかったのではないでしょうか。

24歳という若さでした。

 

このような状況は当然、杉家や小田村 家にも影響を及ぼす。

 

寅次郎の兄、杉梅太郎は切腹をするつもりであったし、父親の百合之助は現に切腹願いを出している。

しかし、この切腹願いは聞き入れられず、引き続き寅次郎を見ることを求められる。

小田村伊之助は一貫して寅次郎を助けるために奔走した。

密航に関して、伊之助は寅次郎から何も聞かされていなかったが、それは子どもが生まれる自分を巻き込まないための配慮であったと知る。

 

文は寅次郎の身を案じていたが、切腹するつもりの父親から寅次郎を守るように求められる。

このようにシリアスな状況が続いた回でしたが、明るいニュースもありました。

それは、こうした大変な状況の中で伊之助に嫁いだ寿が出産したことです。

小田村家の長男の誕生です。

さて 、舞台は萩に移りました。

 

次回以降、長州での寅次郎や文の活躍が見れそうですね。

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