花燃ゆ10話の感想 そうせい侯の登場

Sponsored Link

「吉田稔麿、伊藤利助、毛利敬親…存在感のある役柄で「花燃ゆ」の深みが増してますね!」

10話から生まれた名言

90

知ってどうする?
どのように守る?
学んでどうする?

今 この場所で 己を突き詰め
志を見つけられん者に
一体 他国へ行って
何ができるというんじゃ?

志のない君のような者が
江戸へ行っても むだです。

 

91

(小田村伊之助)
お前たちはいつもそう言う

「これは嫌じゃ」 「あれは許せん」

じゃがお前たちがまことに
何かをなしたという話を
俺は一度として聞いた事がない。

何かできるというんなら
いつでもやってみたらええ。

 

93

(吉田稔麿)
よりよい日本をつくりたい。
その助けとなりたい!

高杉さん。
久坂さん。
利助。 野村。 品川。 寺島。

俺は 松陰先生の弟子として
この塾の門人として
江戸へ行きたいんじゃ!

 

94

吉田君の志 しかと受け止めた。

身分の上下 くだらん建て前…。

すべて この志の前では
一文の価値もない。

古い考えに縛られてはならん!

思うように あらがえ。

諸君! 狂いたまえ!

 

95

(稔麿)
江戸屋敷のお勤めの端に
お加え頂きとうございます。

(毛利敬親)
端におっても意味はなかろう。

(稔麿)
存分に学びとうございます!

(毛利敬親)
そうせい。

 

 

96

僕が この世の中で一番
恐れとるもんが何か分かるか?

何事もなさん事じゃ。
そして なそうとせん事じゃ。

志の果てに迎える死以外で
死にとうはない。 断じて。

 

10話の感想

 

本日の「花燃ゆ」のタイトルは「躍動!松下村塾」。

最近の「花燃ゆ」は塾生の動向を中心として描いているので、学園もの大河と言われてますが、何だか新鮮な感じで面白いですね。

さて、前々回の久坂玄瑞、前回の高杉晋作に次いで、今回の主人公は吉田稔麿(瀬戸康史)でした。

吉田稔麿は久坂、高杉と並んで松下村塾の三秀と言われてましたが、両者に比べると知名度ではやや劣る感じがします。

実は、吉田稔麿はその後、新選組と攘夷派がぶつかった池田屋事件の時に亡くなります。

この早すぎる死が稔麿の本格的な活躍の舞台を奪い去ったと言えると思います。

池田屋事件では宮部鼎蔵ら多くの優秀な人材が亡くなりますが、吉田稔麿もその一人です。

後に池田屋事件で亡く なった「殉難七士」の一人として記憶されることになります。

さて、松下村塾の塾生の中でもう一人、異彩を放っていた者がいます。

それは伊藤利助(劇団ひとり)です。

前回もそうですが、今回も強烈な存在感を放ってましたよね。

維新後も大活躍した…というより昔の千円札で有名な伊藤博文が、この利助なのです。

それともう一人、今回、存在感を見せたのが長州藩の藩主である毛利敬親です。

北大路欣也が演じることで、スゴイ風格が出てますよね。

毛利敬親については凡庸という評価とそうでないという評価があるようですが、いわゆる幕末の四賢侯には入っていません。

因みに幕末の四賢侯は越前の松平春嶽、伊予宇和島の伊達宗城、土佐の山内容堂、薩摩の島津斉彬を指してい ます。

敬親は家臣にある程度任せる方針だったようで、家臣が言ったことに対して「そうせい!」と命じていたことから、「そうせい侯」と呼ばれていたようです。

花燃ゆの番組の中でも何度か「そうせい!」という場面がありました。

今回の吉田稔麿の江戸行きの願いに対しても「そうせい」と応じましたが、なかなかの名君だと感じさせてくれます。

長州藩においては派閥争いがひどいようですが、その上にいる「そうせい侯」が上手くバランスを取っているような感じがしますね。

こうやって登場人物がそれぞれ個性的な役柄を演じているので、ますます番組に深みが出てきているように思います。

これからの展開が楽しみになってきてますよね!

Sponsored Link

コメントを残す

Sponsored Link


このページの先頭へ