軍師官兵衛36話の感想 高山右近の潔さと一所懸命の宇都宮鎮房(村田雄浩)

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本日の軍師官兵衛のタイトルは「試練の新天地」。

官兵衛は九州平定の恩賞として秀吉から豊前の地をもらいました。

豊前と言うのは今の福岡県の東部と大分県の北部を併せた地域です。

この豊前の国は8つの郡に分けられるのですが、官兵衛がもらったのはこのうち6郡。

石高は12万石。

つまり、豊後一国じゃないんで、まだ一国一城の主とは言えないですね。

まあそれでも12万石の大名なら、中堅 クラスのまずまずの大名と言う感じでしょうか。

本日の前半は伴天連追放令など、キリシタンへの弾圧が語られます。

有名なキリシタン大名である高山右近(生田斗真)は最後まで抵抗し、結局は日本を追放され、フィリピンのマニラに渡って生涯を終えたそうです。

下剋上でいかに領地を拡げ、成り上がっていくかと言う戦国時代。

そんな中で、キリスト教に殉ずるかのような潔さは、凛とした生き方として、好感が持てますね。

さて、今回は新天地への国替えが大きなテーマとして語られてます。

和気あいあいとした黒田家の引っ越しの様子など、ホームドラマ的な感じでした。

しかし、この時代の国替えというのは、今のサラリーマンの転勤とは訳が違います。

というのは、国替えした 先には、新しい領主に従わない旧領主や地侍がいたりするのです。

そうした抵抗勢力を懐柔するか、滅ぼすかしなければ、領国の支配が出来ません。

豊前に行った黒田家も同様です。

本領安堵を約束されていた旧領主の宇都宮鎮房(村田雄浩)は伊予の国に国替えとなりましたが、それに従いません。

そして、結局は黒田家に反旗を翻して、一揆を起こすのです。

この宇都宮家は源頼朝の時代から、この地を託されていた一族です。

だから、「伊予に行ってください!」「はい、わかりました!」なんて簡単にはこの地を離れられないわけです。

ですから、宇都宮にとって、この地は一所懸命、つまり命を懸けて守るべき場所だったわけですね。

この時期、九州においては新領主に抵抗する戦 いがいろいろあったみたいです。

次週は、この宇都宮鎮房との戦いが描かれるようです。

新天地での黒田家の奮闘、どう展開するか楽しみですね。

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